キャメロットは大ピンチだ
loveichiさんところのオンラインセッションで今度は『キャメロットを覆う影』というのを始めました。
今回はその2回目。
このゲームがどんなゲームかっていうと、プレイヤーはアーサー王や円卓の騎士になってエクスカリバーを探したり、聖杯を探したりしてクエストをこなしていきます。
その間にもピクト人やサクソン人が攻めてきたり、黒騎士やランスロットが一騎打ちを挑んできたり、キャメロット城を囲むカタパルトが増えていったりと刻々と脅威が迫ってくるわけです。
最終的に12本の剣のうち過半数が白の剣ならプレイヤー側の勝利になるわけだ。
毎回各プレイヤーのターンにはまずそういった悪いことが起きます。
こいつはプレイヤーのライフを1減らすか、カタパルトを1個増やすか、黒カードを1枚引くか選びます。
黒カードの内容はピクト人や黒騎士のカードが1枚増えたり、エクスカリバーが彼岸に一個近づいたりと内容は様々。
悪いことが起こった後はプレイヤーの行動でそれぞれクエストに行ったり、円卓でカードを補充したりします。
1回目の前回は我々円卓の騎士側のカードのかたよりもあり、何の障害もなく聖杯を手にしたのでした。
本来入手困難なはずの聖杯をあっさり手にしたことにより、「なんだ全然余裕だねこのゲーム(笑)」みたいな気持ちを我々プレイヤーは持っていたのでした。
ええ、1回目は・・・
そして2回目の今回。
今回も序盤は順調に進み、わし扮するガウェイン卿が黒騎士を撃破し、satoshi氏扮するアーサー王がエクスカリバー入手に成功。
あと1本白の剣を入手すれば我々の勝利は確定的なもの。もう余裕余裕という気分。
しかしここからがこのゲームの本当の佳境でありました。
サクソン人のカードが場に3枚。
4枚揃うと失敗になるのでこれ以上黒カードはひけません。
ここはサクソン人を倒しに行くしか!
しかしキャメロット城を囲むカタパルトは既に10個。
12個で円卓の騎士側の敗北になるのでこれ以上カタパルトは増やせないところ。
ならライフを削るしかない!
ってことでみんなでライフ削って既にこちらのライフは全員残り1!
仕方なくカタパルトを増やしてはこちらの行動でなんとか増えたカタパルトを破壊。
そうこうしているうちにこちらの手札はどんどん減っていき、もはや現状を維持するだけでも精一杯でサクソン人を倒すどころではなくなりつつあり・・・。
非常にマズイです。
八方塞という奴です。
序盤の順調さに完全に騙されましたな。
このままでは剣が12本揃う前にこちらが全滅するかカタパルトでキャメロットが落ちることは必定。
そんなこんなでにっちもさっちもいかない状態で2回目は終了。
さて、次回はどうなることやら。
なんかここのところ、ミッドナイト、裏切り者の丘とオンセでは負け続けてるような気がするよ(ノД`)
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